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伊予町(現在の津市岩田)は、慶長13年(西暦1608年)津に入府した津藩祖・藤堂高虎公と共に前任地の伊予今治より移り住んだ御用商人たちが暮らしていたことにその名を由来しています。
伊予町自治会を中心に小学生から80代までの会員からなる同会。昭和34年に完成した山車は屋根と舞台がせり上がり式になっております。
華やかかりし時代には花町の芸者さんたちが舞ったという山車の舞台で、現在は新舞踊の田中社中が練り歩きと共に見事な舞を披露してもらっています。
そして、この練り歩きに欠かせないのが『紅葉囃』。津まつりのルーツである江戸時代に始まった津の大祭で、これを披露したところ、時の藩主に大変喜ばれたというエピソードが残る由緒正しい曲でもあります。地域の誇りともいえるこの囃は『行き』と『帰り』の2曲があり、祭りの風情を盛り上げるために欠かせない存在にもなっています。
伊予町の名は現在の住所から消えてしまいましたが、今後も町民みんなで力を合わせて頑張って活動していきたいです。